- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
「大雨情報などはNHK ONE ニュース・防災でも確認できる」などと伝えた。
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自民総裁選まであと3日。今回の総裁選は国会議員票295票と党員票295票の計590票で争われる。これまでのところ、小泉氏と高市氏が先行し、林氏が追い上げる展開。このうち国会議員票については、小泉氏が70人、林氏が60人、高市氏が40人を固めている。小林氏と茂木氏はそれぞれ30人を固めている。ただし70人はまだ決めていないなどとしている。党員票については高市氏がやや先行、小泉氏・林氏が続く展開。高市氏は地元奈良や都市部中心に支持を集めている。小泉氏は神奈川など、林氏は山口など、小林氏は千葉など、茂木氏は栃木などで支持を集めている。上位2人の決選投票にもつれこむことが確実な情勢。
自民総裁選は小泉氏、高市氏が先行。林氏が追い上げる展開。小泉氏は国会議員70人を固めていて、一歩抜けている。しかし党員票獲得への懸念の声も。高市氏は国会議員の支持で遅れをとっている。林氏はベテラン議員を中心に支持を集めていて、経験・実績をどこまで票に繋げられるか。決選投票では国会議員票の割合が高くなるので、協力を仰ぐ陣営の動きも出ている。党内唯一の派閥を率いる麻生氏と岸田氏の対応が注目されている。麻生氏の意向が結果を左右するとも指摘されている。
野党からは政治空白を指摘する声も。また総裁選候補者が連立の枠組み拡大に前向きな考え示していることを受け、玉木代表は「維新は連立にかなり前のめりな印象」と述べ牽制。これに対し藤田共同代表は「国民も水面下でやっているのも漏れ聞こえる」などと反論し、「新しい国会の意思決定のあり方を模索するのは当然のこと」などとコメント。
原材料価格の高騰に直面している飲食業界。都内にも店舗を持つステーキ店では、この夏から主力メニューを値上げする一方、ランチ・サイドは100円ほど値下げした。8月の売上は去年より2%増加したという。きょう発表された日銀短観では、大企業の非製造業の景気判断は前回から横ばいだったが、製造業は2期連続の改善となった。一方3ヶ月後の先行きについては、製造業・非製造業ともに現状の判断より低くなっている。背景にあるのはトランプ関税。特に大きな影響を受けているのが自動車業界。アメリカに製造拠点がある部品メーカーは、必要な部品の6割以上を日本から輸出して現地法人が15%の関税を負担しているという。負担は重く、今年度1年間で営業利益は40億円以上押し下げられる見通しだそう。さらに高い関税が課せられているのが鉄鋼・アルミ。建設用機械などをアメリカに輸出している会社では、今年度の売上がほぼ半減の見通しだという。また、新たな関税も懸念されている。トランプ大統領は先週、一部の医薬品などにも関税を課すとSNSに投稿。大手企業は秋以降来年の賃上げに向け業績の見通し見極める時期となる。
中国の国慶節がきょうから始まった。中国政府はのべ23億6000万人が移動すると予測している。大型連休中の旅行予約状況は、1位が大阪、2位が東京となっている。大阪・関西万博にも中国からの観光客の姿が。中国ではSNS上で万博の攻略法が投稿されているという。戦後80年の今年は反日感情の高まりも懸念されていたが、「私的な旅行なので戦争とは関係ない」という声も。豪徳寺にも中国からの観光客が。中国のSNSで有名なのだという。 専門家は「SNSなどの発信内容を受けて訪日の内容も変わっている」などと指摘。
アメリカ連邦政府のいまの予算が1日午後1時に期限を迎えたが、与野党の対立で新たな予算案は成立せず政府機関が一部閉鎖に。閉鎖は7年ぶりで、長期化すれば観光名所の閉鎖、空港業務などに影響及ぶおそれ。今回の対立でトランプ政権は政府職員の削減検討を指示していて、長期化した場合の影響の広がりが懸念されている。
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ドジャース対レッズ。ドジャース大谷翔平が先頭打者HRを決め、9歳の男の子がボールをキャッチ。大谷の活躍もあり、ドジャースは10対5で勝利。
カブス対パドレス。カブスは鈴木誠也が同点HRを決め、3対1で勝利。
レッドソックス対ヤンキース。レッドソックスは吉田正尚が逆転タイムリーを放つ活躍をみせ、3対1で勝利。
全国の気象情報を伝えた。
大雨への注意を呼びかけるエンディングトーク。