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「日銀短観」 のテレビ露出情報

原材料価格の高騰に直面している飲食業界。都内にも店舗を持つステーキ店では、この夏から主力メニューを値上げする一方、ランチ・サイドは100円ほど値下げした。8月の売上は去年より2%増加したという。きょう発表された日銀短観では、大企業の非製造業の景気判断は前回から横ばいだったが、製造業は2期連続の改善となった。一方3ヶ月後の先行きについては、製造業・非製造業ともに現状の判断より低くなっている。背景にあるのはトランプ関税。特に大きな影響を受けているのが自動車業界。アメリカに製造拠点がある部品メーカーは、必要な部品の6割以上を日本から輸出して現地法人が15%の関税を負担しているという。負担は重く、今年度1年間で営業利益は40億円以上押し下げられる見通しだそう。さらに高い関税が課せられているのが鉄鋼・アルミ。建設用機械などをアメリカに輸出している会社では、今年度の売上がほぼ半減の見通しだという。また、新たな関税も懸念されている。トランプ大統領は先週、一部の医薬品などにも関税を課すとSNSに投稿。大手企業は秋以降来年の賃上げに向け業績の見通し見極める時期となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀短観は国内の約8800社を対象に3か月ごとに実施され、景気の現状について「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。 大企業の製造業の指数はプラス14ポイントで前回の調査を1ポイント上回り2期連続で改善した。関税措置をめぐり日米が合意するなど不透明感が和らいだことから、自動車や生産用機械をはじめ輸出関連業種を[…続きを読む]

2025年10月1日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
大企業製造業業況判断指数プラス14で2期連続の改善。大企業非製造業業況判断指数はプラス34。

2025年10月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
日銀の9月の「短観」は、「大企業・製造業」業況判断指数が+14、前回比1ポイント上昇で、2期連続の改善となった。7月に日米関税交渉で合意し、不透明感が薄れたことによるという。「大企業」・製造業」の3ヶ月後の先行きは、関税の影響が出始めるとの警戒感があり、2ポイント悪化の見込み。9月「短観」の「大企業・製造業」は+34で前回から横ばいとなった。

2025年10月1日放送 8:15 - 9:35 NHK総合
あさイチ(ニュース)
日銀がきょう発表した日銀短観で、大企業の製造業の景気判断を示す指数は、プラス14ポイントだった。前回の調査を1ポイント上回り、2期連続で改善した。

2025年9月22日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
10月1日に公表される日銀短観について、民間の調査会社9社の予測では、特に注目される大企業・製造業の景気判断はプラス12~15となっている。自動車への関税率が15%に引き下げられたことなどが改善の理由。

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