きのうドジャースとカブスのメジャー開幕戦を迎えた。大谷翔平は、ファンが見守るなか約15分調整した。東京ドームには全国からファンが集まる。開催されたのは、新大阪駅から新幹線で東京へ向かう旅行会社主催の応援ツアー。新幹線2両を貸し切り、移動中トークショーも行われた。五十嵐亮太が、参加者に開幕戦の注目ポイントを解説していた。料金は約50万円。東京ドームの客席は、ドーム3階にある特別席。
午後7時すぎ、プレイボール。試合は今永昇太投手と大谷翔平選手の日本人対決で始まり、今永投手が大谷選手を打ち取った。山本投手は鈴木誠也選手に対して、バットをへし折る力強い投球。雄叫びをあげながらカブス打線を抑えた。今永投手は4回69球を投げた時点で降板し、ヒットを1回も許さなかった。大谷選手は第3打席、今シーズン初ヒット。ドジャースはチャンスを広げ、一挙に3得点し逆転に成功する。山本投手は5回めでマウンドに立ち、カブス打線を1点に抑えた。大谷選手は第5打席、2本目のヒット。ドジャースが4対1でカブスを下し、開幕戦を勝利で飾った。