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「山梨県」 のテレビ露出情報

7月の山開きから導入される富士山を登るための予約受付がきょうから始まった。年間20万人超の登山客が訪れる富士。山梨県富士山吉田ルート通行予約システムでは1日あたり上限4000人に対し通行料2000円も徴収。富士山の主な登山ルートは4本で、うち6割以上が吉田ルートを利用。街の人に通行料の導入について意見を聞いた。海外からの観光客も好意的に受け止めている。去年8月、登山道はご来光を目指す登山客で大行列。オーバーツーリズムやトラブルが問題となっていた。午後4時時点で約2000件の予約が受付された。集められたお金はトラブル解決以外にも安全誘導、巡回指導、規制関係の運用経費やゲート設置に使われ、将来的にはシェルターの設置などに使用する予定。
山梨県は噴火への備えを呼びかけている。先月22日、山梨県が富士山噴火のリスクについて紹介する動画を公開。富士山は5600年間に180回噴火した活火山。最後の噴火からは300年以上が経過し、いつ噴火してもおかしくないとされている。万が一の危険を回避するため、噴石のリスクを知ることも重要。シェルターがない下山道へのシェルター設置が急務。長野県では御嶽山噴火を受け鋼鉄製シェルターを設置。山梨県はシェルターについて「来年度以降工事に着手したい」としている。
富士山噴火のリスクとして指摘されているのは溶岩流の発生。富士山は3年前にハザードマップが見直され、溶岩流などの被害がこれまでの想定より早く遠くまで及ぶとされた。静岡県と山梨県では噴火から3時間以内に溶岩流が到達する地域に住む人が約11万6000人に拡大。溶岩流のリスクを回避できる避難方法は、徒歩での“横方向”への避難。溶岩流は限られた範囲(幅数百m〜1km程度)に流れるとされる。傾斜が緩いところであれば溶岩流が流れるスピードは歩くより遅いくらいだという。富士山化学研究所・吉本充宏研究部長は「溶岩流の流下方向から少し横にそれるだけで十分命の危険性が減る」と指摘。車での避難には渋滞などのリスクもある。吉本氏は「富士山は活火山で『噴火するかもしれない山に登っている』と理解し、どういった情報が出ると危ないのか理解することが登る側は重要」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 19:58 - 21:54 テレビ朝日
良純と◯◯の会ザワつく!金曜出張所 良純と富士山の会
石原良純がガイド・武内さんとともに富士山頂を目指す。今年から新たに入山料を支払い証明のリストバンドを付けなければ登山道には入れない。登山道の入場規制と夜間の弾丸登山を防止する目的がある。吉田ルートは1日4000人までの制限がある。5合目からいよいよ登山開始。石原は富士山登頂は10回目とのこと。富士登山のポイントは体が慣れるまでゆっくり登ること。
各地からイ[…続きを読む]

2024年9月20日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本NEWS WEB チェック
山梨県は「弾丸登山」の防止するため、5合目にゲートを設置して富士登山の時間制限をした。1日あたりの登山者を4000人に制限。映像提供・マウントフジトレイルクラブ。規制の効果で弾丸登山者は大幅に減少。ガイドの太田安彦はマナー違反が減ったと話す。6合目を通過した人の数(富士吉田市調べ)を紹介。山梨県は来年以降も継続する。静岡県側も来年から「入山料」の徴収や通行時[…続きを読む]

2024年9月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
富士山の北に位置する青木ヶ原樹海周辺で山梨県が夜間にドローンを使った自殺防止のための見回りを始める。ドローンでの見回りは搭載された赤外線カメラで体温を検知し別のドローンが位置情報をもとに現場に向かい上空から地上の監視員の声を届ける。山梨県は人口10万人当たりの自殺死亡率が2年連続で全国ワーストを記録。県の担当者は「自殺しようとする人を保護していきたい」として[…続きを読む]

2024年9月17日放送 22:00 - 23:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
リニア中央新幹線をめぐり、静岡県はボーリング調査の了承をJR東海に文書で伝達した。川勝前知事時代は大井川の流量減少を懸念して調査が認められていなかったが、対応が変わる形となった。JR東海は来年11月までで山梨県境から約300mの区間を調査する。

2024年9月13日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
今年の夏山シーズンに午後9時から午前0時に富士山吉田ルートを通過した弾丸登山者数は317人と去年と比べ91%も減少した。減少の理由として、山梨県が始めた新ルールがある。1日の登山者数を制限し、通行料を徴収するなど、登山者規制を導入した。

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