大きな地震で道路が崩落し集落が孤立したことを想定した訓練がきのう、山江村で行われ住民をヘリコプターで救助する際の手順などを確認した。地震発生の想定時刻のあと、村役場には内山慶治村長や各課の課長などが駆け付け今後の対応の協議や被害状況の共有を行う災害対策本部会議が開かれた。また、避難所として開設された役場の前の体育館では村の担当者が集まってきた人たちに備蓄していたペットボトル入りの水や防災食を配るなど一連の手順を確認していた。
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