優勝すればロサンゼルス五輪の出場が決まるバレーボールのアジア選手権・予選ラウンド第3戦。日本はストレートで勝利すれば全体2位以上の決勝進出が決まるベトナムとの戦いに臨んだ。その重要な一戦で日本の初得点を決めたのは今大会初スタメンになを連ねたチーム最年少の秋本美空選手。その後も秋本選手はブロックをかわす狙いすましたフェイントや、相手の強烈なスパイクをブロックするなど185センチというチームで一番の長身を武器に得点を重ねると、解説を務めるロンドン五輪銅メダリストで母の大友愛さんも絶賛。さらに連続サービスエースなど、このセットはチーム最多の9得点と躍動。最後はキャプテン・石川真佑選手が強烈なスパイクを決め、接戦となった第1セットを先取する。続く第2セットも秋本選手の強烈なスパイクなどで日本が連取。第3セットはベトナムの6連続得点で追いつかれ嫌な流れとなるが、それを断ち切ったのはこちらも今大会初スタメンの山田二千華選手だった。山田選手が独特の軌道を描くサーブでサービスエースを決めるなど、日本はお返しの6連続得点で突き放すと、最後はこの日大活躍の秋本選手が決めストレート勝ちを決めた。(日本3-0ベトナム)
