長良川で河口堰が運用開始してから30年、アユ漁をする漁師はどんどん減っている。漁師の平工さんが岐阜市立藍川北学園で、子どもたちにアユの授業を行った。シンポジウム「長良川河口堰運用30年」が行われた。アイチ・ナゴヤ共同マニフェストには長良川の河口堰の開門調査が含まれていたが、現在も調査は行われていない。水資源機構は「日程の都合がつかない」とシンポジウムに参加しなかった。水資源機構が「今後も河川環境に最大限配慮した河口堰の運用に努力していきます」とコメントした。
住所: 岐阜県岐阜市加野2-23-1