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「岡垣漆器店」 のテレビ露出情報

石川県の大事件を県民に聞く。2015年に金沢に北陸新幹線が開通し、東京から金沢まで二時間半でいけるようになり観光客が激増し、経済効果は678億円。さらに来年には加賀、小松への開通も計画されている。さらに地元は潤うと期待されていたが県民は石川県は新幹線の通り道が金沢とそれ以外のような扱いになっているという。実際能登半島は素通りするように走っている新幹線。金沢周辺だけがパワーアップし、金沢に人口が集中している。そこで能登半島を調査。珠洲市にやってきたが、観光スポットに人もおらず、市民に声をかけるとかつて海ではたくさんの船があったが今では衰退の一途をたどてっているという。かつては漁場として賑わっていた珠洲市も今では閑古鳥状態に。金沢に人口が吸い取られるようになったことにより、消滅可能性都市の1つになってしまっている。人口減少が進み、都市として機能を失う可能性のある地域のこと。能登半島の9分の8の自治体がこれに該当している。このままでは能登半島全体が消滅する可能性も。そこで若者の流出を食い止めて人口減少に歯止めをかけたいと家の前にフシギな建造物を作る人も。
家の前に新幹線を作ってしまった男性は新幹線が能登半島に来ないことについてそれなら自分で作ってしまおうと家の一部を新幹線型に改装した。手先が器用だったこともあり趣味でいろいろ作っていたところ、市長に宣伝も頼まれるようになったという。今では輪島を盛り上げるために作品つくりに邁進し制作費も自腹。そしてこれらが注目を集め、ナニコレ珍百景にも取り上げられた。輪島塗は室町時代に生まれた伝統工芸品で漆の木の樹液を塗料に使用しており、格段に美しい黒色はこれでしか表現できず国の重要無形文化財に登録されている。しかし輪島塗を使う人が減ってしまい売上が減り、消滅の危機にあるという。漆器店の岡垣さんは奮闘しており、ハンガーや傘などを販売し、サブスク1ヶ月1万円で輪島塗が使いたい放題など、新しいことに挑戦している。また輪島塗アクセサリーも存在する。
また能登半島では物理的に消滅の危機に瀕しているものが。千里浜なぎさドライブウェイにやってきたが、全長8キロの日本で唯一車で走れる砂浜でCMのロケ地などとして人気を博すデートスポットのような場所。しかしここの浜がどんどん減少傾向にあり、海の家のの山田家も流されたら終わりだという。1994年には幅50mあった砂浜は20年で15m狭くなり波は海の家にまで届くように。この問題は環境問題として国連の議題にもなるほど。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月30日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
リーダーズサーチ 街でウワサの匠さん(リーダーズサーチ 街でウワサの匠さん)
輪島塗の伝統を繋いでいく仲間は他にも。輪島塗りのPR動画を紹介。この動画を作ったのは元蒔絵師の山下満さん。「自分は映像でバックアップする、映像を見て素敵だなとか、欲しいな、使っていないなという映像の力が出ればいいなと思う」などと話した。

2024年2月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
能登半島地震で大きな被害を受けた石川・輪島市の岡垣漆器店が、アメリカ・ニューヨークの見本市に出展をした。今回展示したのは桜や兜などが描かれたぐい呑みや、ワイングラスの持ち手を飾る漆器となる。

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