パリオリンピックからの新種目セーリング混合470級メダルレース。予選レース全体3位で通過した日本代表の岡田奎樹選手(28)と吉岡美帆選手(33)のペア。声を掛け合い最初のマークを2位で通過し、最終レースは3位、総合では2位となり銀メダルを獲得。この競技ではアテネ五輪以来20年ぶり表彰台となった。一方、今月2日に行われたセーリング49erFX級メダルレースでは、オランダ代表がゴールを見間違う痛恨のミス。オランダ組は予選で好成績を収めており、総合得点で無事、金メダルに輝いた。重大なミスを犯してしまったが、世界一の称号を手に入れた2人だった。