「第62回JAA広告賞・消費者が選んだ広告コンクール」の表彰式が東京都内で開かれ、965の応募作品から6部門6作品が最高賞のJAA賞グランプリに選ばれた。審査員は一般消費者で、好感・共感・親近感・分かりやすさ等が審査基準となるなか、「プリント部門」では味の素「団ランランタン」が選ばれた。「フィルム部門・中編の部」は、キリンビール「晴れ風未来のお花見篇/夏と晴れ風篇」で、日本の原風景とビールの組み合わせが爽やかで美しいといった評価が受賞に結び付いた。また「フィルム部門・長編の部」では、岩手日報社「3月11日を『大切な人にごめんねをいう日』に」が選ばれている。