きょうのニュースは「トランプ氏の要請ドイツが拒否理由は?」。トランプ大統領はホルムズ海峡について各国に艦艇派遣を要請してきた。ドイツ・メルツ首相は「我々は戦争に関与するつもりもない」などとして派遣を拒否した。ドイツ・ピストリウス国防相は「強力なアメリカ海軍が成し遂げられないのに数隻の欧州のフリゲート艦に何を期待しているのか」と疑問の声を上げている。ホルムズ海峡を通過する原油タンカーの行き先を見ると、アジア圏に向かう原油タンカーが多い。一方でドイツを含む欧州は7%と依存度が低い。第2次世界大戦後にドイツは東西分割となる。現在米軍基地は122あり、3万6000人の米兵が駐留している。岩間陽子教授によると、冷戦終結後ドイツはアメリカの軍事力に甘えて時刻の軍事費を縮小してきた。ドイツはヨーロッパの中では最大の経済大国だが、軍事力でみると4位にとどまっている。ロシアのウクライナ侵攻によりドイツはロシアの脅威を再認識した。ドイツはGDPに対する防衛費の割合はこれまでの約2%から2029年までに3.5%に増加する方針を打ち立てている。ドイツはアメリカに代わる信頼できるパートナーとして今後はフランスとの関係を強化する方向に舵を切った。
