ローカル線応援博士の角田淳紘くんに密着。淳紘くんは地元福島の赤字路線・区間を調査し、どうしたら赤字が解消できるか、自分なりのアイデアまで考えて全力で応援している。特に大好きなのが只見線。淳紘くんは、ほぼ毎週末、駅へ出向き、列車に乗る観光客や地元利用者に声を出して感謝を伝えるなど、文字通り「応援」している。そんな地道な活動が鉄道会社の耳に入り、只見線を盛り上げる福島県の活動の一環で、なんと県庁職員が淳紘くんを訪問。アイデアを提案する沿線地域代表者の一人に選抜された。淳紘くんは只見線に限らず、全国の廃線危機を救いたいと考えているという。