インフルエンザによって引き起こされるぜんそくのような症状。特にせき込んでつらいのが夜、眠る時。岸本久美子医師にせきで苦しい時にオススメの寝姿勢を聞いた。ポイントとなるのが横隔膜。呼吸をする時に横隔膜が下にさがることによって鼻や口から空気が流れ込む。ただ、仰向けの姿勢になるとどうしても横隔膜が下がりにくくなる。そこでオススメなのが背中にクッションなどを置いて角度をつけた仰向けの姿勢。こうすることによって横隔膜がしっかりと下がって呼吸がしやすくなりせきも出にくくなるという。横向きでも横隔膜が下がるので呼吸しやすくなる。