日本赤十字社鳥取県支部の出発式は県庁で行われ、きょうから5日間金沢市で活動する災害医療コーディネートチームの医師1人と事務職員3人が出席した。4人は金沢市の日本赤十字社 石川県支部に派遣され、避難所で生活する被災者の心のケアや健康相談などにあたるため全国から派遣されている職員などの活動の調整を行う予定だという。日本赤十字社 鳥取県支部では能登半島地震を受けてこれまでに救護班として3回、医師や看護師30人を派遣してきたほか、今回のように現地で活動の調整を行う職員として先月にも3人を派遣している。
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