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「島嶼生物研究所」 のテレビ露出情報

沖縄県は日本に住むカタツムリの約20%の種類が生息し、そのほとんどが固有種というカタツムリの楽園。しかし、沖縄本島では絶滅危惧種が急速に姿を消し国や県が保護に乗り出す事態になっている。国内最大級のホタル「ヤエヤママドボタル」は八重山諸島の固有種だが、2003年に沖縄本島南部に侵入が確認された国内外来種。近年、このホタルの幼虫がカタツムリを食い荒らしているという。ホタルの幼虫は爪が滑って登れないため、沖縄環境保全研究所・西山桂一さんは樹の上に暮らすカタツムリを守ろうと幹にシートを巻いた。そして幼虫の生息域をこれ以上拡大させないよう、探索犬は早期に発見する役割が期待されている。一方で一度数が増えて定着してしまうと有効に駆除する手段がないのが現状。県は一部のカタツムリの個体群を守るため一旦、施設に保護する生息域外保全に踏み切った。琉球大学博物館 風樹館・久保弘文協力研究員は「森の基盤の1つ、大きな柱がなくなる状況になっているのでかなり深刻」と話す。最悪のシナリオの1つは世界自然遺産やんばるへのヤエヤママドボタルの進入。カタツムリの数が減ればそれを食べるヤンバルクイナやケナガネズミなど希少動物にも影響が出る。

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