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「島野浦漁港」 のテレビ露出情報

「海のゆりかご」ともいわれる藻場を再生させようと延岡市の漁港に海草を生やすためのコンクリートブロックが沈められた。県が今年度から始めた事業で、北浦漁港の港内に縦横2メートルほどのコンクリートブロック合わせて60基がクレーンを使って次々に沈められた。このブロックが人工の岩場となって1年後にはホンダワラやクロメなどの海藻の生い茂る藻場が生まれると見込まれる。県によると、港の内側は冬場の水温が外海より低く海藻の食害が起きにくいという。ゆくゆくは港内にできた藻場から海草のタネとなる胞子が放出されて、港の外側にも藻場が広がることが期待されている。県は延岡市の島野浦漁港でも同様の事業を行っていて、2つの漁港で合わせて2000平方メートルを超える藻場を作りたいとしている。

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