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「川勝康弘さん」 のテレビ露出情報

相模原市のJAXA宇宙科学研究所で開かれたMMXのプロジェクト会議には世界各国の技術者などが集まった。打ち上げが来年度に迫る中最新の状況が共有された。MMXのミッションはフォボスと呼ばれる火星の衛星に着陸しその表面のわずかな砂を地球に持ち帰る世界初のサンプルリターンで、サンプルに含まれる水や有機物を解析することで火星や衛星のなりたちを解き明かそうとする壮大なプロジェクト。中心メンバーの1人で地質学が専門の臼井寛裕さん。地球に持ち帰った砂を分析するプロジェクトの中でも重要な役割を担う。臼井さんが迫りたい火星の謎とは生命の存在。地球と環境が近いとされている火星近くを周回するフォボスの表面には火星の砂が積もっていると考えられている。その砂に含まれる多種多様な物質を直接分析しこれまで明らかにされてこなかった生命の痕跡を見つけたいと考えている。臼井さんは「生命の痕跡やそれにつながる情報が得られるのではと期待している」と話した。子どもの頃科学の図鑑を眺めるのが好きだったという臼井さんはその後アメリカの大学で研究をしたりNASAで火星の探査に携わるなど宇宙科学の最先端に立ち続けた。そんな中日本で立ち上げられたMMXのプロジェクトに加わることを決意したきっかけはJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」の存在だった。MMXプロジェクトは地元の子どもたちにも夢を与えている。相模原市に住む小学5年生の河村健生さんはJAXAが作った研究者のカードを集めるほどの宇宙好き。4歳の時に買ってもらった図鑑をきっかけに宇宙に興味を持った。健生さんが憧れているのが臼井さんで、将来臼井さんと共に宇宙研究に関わる日が来ることを夢見ている。臼井さんは次の世代へバトンを繋ぐためMMXの成功のその先を見据えている。臼井さんは「火星の表面まで着陸することを考えている、火星にいくと地下水がしみ出していたり竜巻が起こったり、今でも活動的な地質現象がたくさん起きていて生き物がいたとしたらそれを育める可能性があってそういうところに着陸してみたい」と話した。

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