横浜市営バスは今年4月から運転手が100人以上不足する形となり、367本のバスを減便する形となった。人材確保のために住居手当を倍以上にするなど待遇改善を強化する中出の対応という。川崎市バスも溝口駅南口発のバスは19本減便となっていて、人材不足から採用を前倒ししたいとしている。混乱を受けて今月には日本バス協会の幹部が斉藤国交相の元を訪ね、持続的なサービス提供には国や地方による支援強化が必要と訴えた。新潟の夏の風物詩「FUJI ROCK FESTIVAL’24」が来月26~28日に行われるが、移動のためのシャトルバスのドライバー確保に向けて、入場チケットは5000円割高とする予定という。静岡の安倍川花火大会では人材不足から送迎バス運行を取りやめるという。