川窪氏が修理を行うWATERMANの「CF」だが、専用のカートリッジインク、コンバーターは製造終了になっていた。同氏はインクを吸入して補充するコンバーターを自作し、繰り返し使えるようにすることに。まず、CFを慎重に分解し、パーツに残ったインクの汚れを洗浄した。続いて、ペン先のズレを修正。製造当時、14Kが使われていたが、18Kを採用することで柔らかく、ふくよかな書き味を実現していた。
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