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「「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」展」 のテレビ露出情報

武雄市にある県立宇宙科学館で、国立科学博物館が所蔵する世界屈指の動物標本のコレクションなどを展示する巡回展が行われている。哺乳類の剥製や骨格など約180点が展示されていて、ハワイの故ワトソン・T・ヨシモト氏が寄贈したコレクションの11点の大型哺乳類の剥製が見どころになっている。世界最大の羊「アルガリ」は、大きくねじれた螺旋状の角が特徴で、野生のひつじの王様とも言われる。カモノハシは、哺乳類では珍しい卵で生まれる動物で、卵は体長の20分の1ほどしかない。剥製の下の引き出しには、カモノハシの2センチほどの卵とともに、他の鳥類の卵を並べて、大きさを比べられるようになっている。来場者自身で動物の特徴を発見してもらうため、説明文は最小限にして、関連する資料は引き出しの中に入れる工夫をしている。巡回展は、12月14日まで行われる。

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