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「帝京大学スポーツ医科学センター」 のテレビ露出情報

プロ野球の西武ライオンズがクリニックを開設すると発表した。来月1日の開業を前に今日、内覧会が開かれた。球団によると「プロ野球の球団が整形外科クリニック開設に携わるのは初」だという。最先端の機器が備えられ、怪我の治療からリハビリ・トレーニングまで一貫して患者を支える体制を取っている。見学に訪れた松井稼頭央監督は「検査が必要なときに安心して診てもらえるのは、次の日に回さなくていい」などと話した。このクリニックの最大の特徴はライオンズのチームドクターでもある帝京大学スポーツ医科学センターの医師や理学療法士などが選手だけでなく、一般市民の患者にも対応していることである。トップアスリートなどの治療で培ったノウハウを生かして医療を提供するという。西武ライオンズの後藤オーナーは「地域医療に貢献することを第一にしていきたい」と話した。
実は今、プロスポーツチームによる医療機関の開設が相次いでいる。ラグビーのリーグ1「埼玉パナソニックワイルドナイツ」は一昨年、熊谷市に「ワイルドナイツクリニック」を開設した。スポーツ医療を専門とする医師やスタッフが地域の高齢者や怪我に悩む学生の診療にあたっている。地元の女子ラグビーチームに所属する高校3年生の九鬼苺花さんは1年前に試合中に右膝の靭帯を損傷し、去年の秋に手術をした。術後は理学療法士とマンツーマンでサポートを受けながら、リハビリとトレーニングに励んでいる。来月に大学生になってもプレーするという九鬼さんはこの夏に本格復帰を目指している。九鬼さんは「全国に出るためにケアもやってくれる。筋力もアップできるのでいい」などと話した。ワイルドナイツクリニックを利用した患者は去年1年間で2万3000人余に上る。立花院長は「理学療法士がついてマンツーマンで出来る施設はなかなか無い。アスリートだけでなく地域社会の人たちにも診療するよう務めている」などと話した。西武ライオンズも地域医療の貢献がプロスポーツチームでの地域での存在感を高めることに繋がるという。後藤オーナーは「ライオンズは西武グループのシンボルで、このクリニックが加わったことでシンボルの厚みや広がりが更に広がったしアピールしていきたい」などと話した。牛田アナは「こうした取り組みはサッカーの鹿島アントラーズも開設していて、プロスポーツチームによる地域医療への取り組みが広がってきている」などと話した。井上アナは「ライオンズ整形外科クリニックは来月1日にオープンする予定である」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月31日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
地域の住民が自治体の指定避難所とは別に立ち上げた自主避難所。今年1月、輪島市では農業用ハウスに10人余りが避難していた。能登半島地震では指定避難所に大勢避難しスペースがなかったり、道路が寸断されてたどり着けなかったりしたため多く設けられた。石川県によると、被災した13の市と町には1月21日時点で、避難所が327箇所あったが、自主避難所は175箇所と半数以上に[…続きを読む]

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