帝国データバンク「建設業の倒産件数」(上半期1月~6月)によると2025年は986件、
過去10年で最多となった。建設資材の価格高騰を料金に反映できず事業を断念したケースが多くみられた。残業時間の制限、高齢化、なり手不足、転職による流出などに倒産件数を押し上げた。人材確保のために賃上げが求めらられる状況のなか経営面での余力に乏しい中小建設業の倒産が続く可能性が高まっている。
過去10年で最多となった。建設資材の価格高騰を料金に反映できず事業を断念したケースが多くみられた。残業時間の制限、高齢化、なり手不足、転職による流出などに倒産件数を押し上げた。人材確保のために賃上げが求めらられる状況のなか経営面での余力に乏しい中小建設業の倒産が続く可能性が高まっている。
