翌朝は、平壌市内の散策からスタート。スンリ通りの「スンリ」は勝利を意味する。街を行き交う大勢の市民。中には、日本の夏には欠かせない日傘を差す人の姿もあった。その途中、立ち寄ったのは書店。北朝鮮の本を外国語に翻訳したものや、絵葉書などの土産物が並ぶ中見つけたのが、弾道ミサイルの模型。後ろの壁には、打ち上げられるミサイルのポスターも。今まで見た土産物で、1番意表をつかれたという。そして彼らがこの北朝鮮旅行で、最も楽しみにしていたという場所へ。それは、地下鉄。平壌の地下鉄の路線は2本で、合計17の駅がある。市民の欠かせない足となっていて、近年複数の駅で大規模な改修工事が行われたといい、近代的な雰囲気に。実際に乗ってみると気づいたことが、扉は基本的には自動だが、触れると早く開くという馴染みのないシステム。北朝鮮には、せっかちな人が多いのか?ツアーでは、名所や観光スポットなど決められたコースが中心で、制約が多いものだったという。昼食も北朝鮮側が用意したもので、映像にはテーブルを埋め尽くさんばかりの豪華な食事が並んでいた。肉に魚、野菜も盛りだくさん。これが北朝鮮の人にとって一般的な食事ではないだろうとも語った。
