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「平岡秀夫氏」 のテレビ露出情報

野党は自民党総裁選の候補者には、「世襲議員」が多いという点を批判している。候補者9人のうち5人は、親などが国会議員の世襲議員。前回(2021年)の衆院選では、父母、義父母、祖父母のうちいずれかが国会議員、または3親等内の親族に国会議員がいて、同じ選挙区から出馬した候補者を「世襲」と定義すると、全候補者1051人のうち、12.5%にあたる131人が世襲だった。政党別では自民党が99人、立憲民主党が25人。時事通信によると、このうち当選したのは108人(自民党87人)。世襲議員は地盤(強固な後援会)、看板(同じ名字として引き継ぐ知名度)、カバン(無税で受け継げる政治資金など資金力)を受け継ぐとされている。世襲3世議員の自民党中堅は「一から政治家になろうと思う人間に比べ、我々は政治家になること、あり続けることは容易だ」、世襲議員の党三役経験者は「世襲を受け入れる社会状況があってはじめて、我々が当選できる。政治と社会は常に相互に作用している。社会がどう変わるのかも大事だ」と話した。
去年4月の衆院山口2区補選に、父・岸信夫元防衛大臣の議員辞職を受けて、自民党・岸信千世氏が出馬した。曽祖父は岸信介元総理、伯父は安倍元総理で、いわゆる「世襲議員」。朝日新聞の出口調査(去年4月25日)で、世襲について質問したところ、「好ましい」は43%、「好ましくない」は51%だった。結果は、野党系候補・平岡秀夫氏に約5800票差で岸氏が勝利した。
朝日新聞によると、安倍元総理と旧統一教会の会長らとの会談は、自民党本部の総裁応接室で行われ、2013年の参院選直前だったとみられる。森屋宏官房副長官は「政府の立場でコメントすることは差し控える」と述べた。旧統一教会はテレビ朝日の取材に「当時の状況については回答できかねる」とコメントした。

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