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「平田牧場本店」 のテレビ露出情報

山形県酒田市に本社がある株式会社平田牧場。豚を育てあげる一次産業、自社工場で製造・加工し、3次産業の小売号を構築し、6次産業の雄としても知られる。まず豚の飼育は前項45箇所で行われ、広めの豚舎でストレスなく育て年間15万頭を出荷している。ミートセンターなどの自社工場で商品開発や製造、加工まで全て行っている。これらの商品は、酒田市にある平田牧場本店をはじめ、各店舗で販売。東京・六本木にあるミッドタウン店では、小売と外食を展開。なにより大切にしているのは美味しさ、安全、安心の提供する。健康な豚を育て、安心して食べられる食品に徹底的にこだわり続け、化学合成食品添加物を一切使用しない製品を開発するなどしている。
その始まりはたった2頭の豚の飼育から始まったという。社長の新田嘉七さんは父親が米があまり、動物性タンパク質が必要な時代が来るので養豚をはじめたという。1964年に創業したが高度経済成長期で大量生産が当たり前の時代に丁寧に豚を育て続けてきた。そして挑戦には無添加ソーセージへの挑戦をしたが無添加は無謀だったというが、そういった物が欲しいという消費者の声もあったという。しかし着色料のないソーセージは当初売れなかったというしかし生活クラブ生協と出会い、無添加を勧められるきっかけに。生活クラブ生協は、生活協同組合の中でも国産、無添加などにこだわり安心安全を生産者と共に開発し宅配する組織。その組織の伊藤さんは当時の技術では無添加のソーセージは出来ないと言われたが豚をみると健康に育っていて、その組合員がそこで育った豚が食べたいと言い出し、無添加で作ってもらったという。しかし東京に届けられたソーセージは腐ってしまっていたが、それこそ無添加の証であり、自分たちの言ったことをやってくれる生産者は大事だと感じたという。こうして平田牧場は生活クラブ生協と連携し、合成着色料などを使用しない無添加商品を40年以上作り続けている。
さらに平田牧場は大手スーパーと取引を断念し、消費者と直接取引を行う産地直送に切り替えた。そしてこの決断が平田牧場を代表とする高級ブランド豚誕生の原動力になったという。
住所: 山形県酒田市みずほ2-17-8 ガーデンパレスみずほ1F
URL: http://www.hiraboku.info/

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