2023年7月20日放送 1:00 - 1:30 TBS

ふるさとの未来
安全で安心で美味しい!平田牧場の豚肉の秘密に迫る!

出演者
加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。佐藤優樹、小片リサ 、宮本佳林のすっぴんが流れた。

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ふるさとの未来
「安全・安心・美味しい」を貫き続ける 6次産業の雄 株式会社平田牧場

山形県酒田市に本社がある株式会社平田牧場。豚を育てあげる一次産業、自社工場で製造・加工し、3次産業の小売号を構築し、6次産業の雄としても知られる。まず豚の飼育は前項45箇所で行われ、広めの豚舎でストレスなく育て年間15万頭を出荷している。ミートセンターなどの自社工場で商品開発や製造、加工まで全て行っている。これらの商品は、酒田市にある平田牧場本店をはじめ、各店舗で販売。東京・六本木にあるミッドタウン店では、小売と外食を展開。なにより大切にしているのは美味しさ、安全、安心の提供する。健康な豚を育て、安心して食べられる食品に徹底的にこだわり続け、化学合成食品添加物を一切使用しない製品を開発するなどしている。

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その始まりはたった2頭の豚の飼育から始まったという。社長の新田嘉七さんは父親が米があまり、動物性タンパク質が必要な時代が来るので養豚をはじめたという。1964年に創業したが高度経済成長期で大量生産が当たり前の時代に丁寧に豚を育て続けてきた。そして挑戦には無添加ソーセージへの挑戦をしたが無添加は無謀だったというが、そういった物が欲しいという消費者の声もあったという。しかし着色料のないソーセージは当初売れなかったというしかし生活クラブ生協と出会い、無添加を勧められるきっかけに。生活クラブ生協は、生活協同組合の中でも国産、無添加などにこだわり安心安全を生産者と共に開発し宅配する組織。その組織の伊藤さんは当時の技術では無添加のソーセージは出来ないと言われたが豚をみると健康に育っていて、その組合員がそこで育った豚が食べたいと言い出し、無添加で作ってもらったという。しかし東京に届けられたソーセージは腐ってしまっていたが、それこそ無添加の証であり、自分たちの言ったことをやってくれる生産者は大事だと感じたという。こうして平田牧場は生活クラブ生協と連携し、合成着色料などを使用しない無添加商品を40年以上作り続けている。

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平田牧場生活クラブ連合会

さらに平田牧場は大手スーパーと取引を断念し、消費者と直接取引を行う産地直送に切り替えた。そしてこの決断が平田牧場を代表とする高級ブランド豚誕生の原動力になったという。

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平田牧場生活クラブ連合会

新田さんは豚の育て方のこだわりについては効率よりも品質にこだわるということを大事にしており、日本一美味しい豚を作るという気持ちはあったという。また良いものを作ろうとするとコストは避けて通れず、コストをかけてでも美味しいものを作り、みなが喜んでくれるものを作り続けたいとした。また無添加ソーセージを作る上で大変だったことに、作ること自体無鉄砲だと言われたという。しかしお客からは安心安全なものを食べたいという声があったという。

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豚の品種改良に乗り出した平田牧場。1960年代に三元交配を開始。この頃が銘柄豚、ブランド部と言う概念はなく豚は豚という時代だった。国内で前例のない中で試行錯誤の末にたどりいた。こうして生まれた子豚たちは200日かけて育てられる。独自の交配を経て生み出した三元豚は1981年に゙誕生した。また平田牧場三元豚に続く新たな種との出会いがあったという。金華豚は世界の希少種で中国の豚を厳選しその中でも、際立って美味しい豚だったという。金華豚を使用した三元交配で種を残す取り組みも行っている。平田さんはブランド豚が流行した時代について語り、三元豚の元祖は平田牧場だったが一般名になっていたので平田牧場三元豚と名付けたという。スタジオに無添加ソーセージなどが登場。味の感想に宮崎はしゃぶしゃぶに美味しいと答えた。無添加ソーセージに加藤はずっと食べていたいと答えた。ひき肉ステーキにも一同絶賛した。

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(エンディング)
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エンディング

エンディング映像。Juice=Juiceのプライド・ブライドが流れた。

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Juice=Juiceプライド・ブライド
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