保険会社にロボットや学びの場があるのは実は広岡浅子のDNA。大阪・西区に本社を構える大同生命。ネオゴシック様式を取り入れたモダンなビルの下に佇む石碑。大阪有数の豪商・加島屋の跡地に現在の大同生命本社がある。エントランスの奥に佇むのが広岡浅子の像。大同生命の加入者で最も多いのは?という問題にトラウデン直美は、中小企業と答えて正解。日本の会社の99%が中小企業で大同生命はここに特化。約36万社が加入している。そんな中小企業を支えるサービスの鍵となるのがスマホ。大同生命保険の佐々木えりさんは、「つながる手続き」というサービスで、保険加入・保険金支払医が出来るDX化したサービスだと説明。従来の保険手続きはたとえば運送会社などのように従業員が揃いにくい場合、保険加入のために集めるのは一苦労。つながる手続きなら場所を問わずに加入できる。法人向けの保険契約において完全リモートで出来るのは業界初だという。ちなみに広岡浅子も日本初の女子大学校設立など業界初の偉業が沢山。
