今の広島を象徴するプレーは全力疾走。チーム全員が一つの方向に向かう姿勢の裏には、去年加入した秋山翔吾の存在がある。秋山は若手に負けない走る姿勢に、チームメイトも刺激を受けているという。秋山は2014年に成績不振に陥り、2015年は結果を出すことだけを考えて1年間プレーし、日本記録を樹立したが、振り返った時に「次は我慢する立場にならなきゃいけないのか」と思ったと話す。秋山は今季、前半戦唯一の全試合出場を続けている。
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