今回の風景の主役は、茨城県笠間市の笠間稲荷神社・大鳥居の向かいにある元酒蔵。江戸時代末期、笠間稲荷神社に納める御神酒酒造所の倉庫として建設された。しかし長い間放置され空き倉庫に。そして2017年、富田將人さんによって「庭カフェ KULA」として生まれ変わった。門前通りからの入り口は、庭に埋められていた古い石を使って京都の石畳をイメージ。幕末に作られた蔵の持ち味を活かしたいと、梁や天井はそのまま使用している。奥には笠間産の御影石を敷き詰めた庭が。京都をイメージした庭が訪れる人に人気だという。
住所: 茨城県笠間市笠間1339
URL: https://kula-cafe.business.site/
URL: https://kula-cafe.business.site/