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「廻」 のテレビ露出情報

島根県雲南市は西日本有数の米どころ。5月中旬、雲南市の小学校の校庭にはコウノトリの巣がある。コウノトリは日本では絶滅した鳥で、人工繁殖などが行われ、全国に飛来するようになった。学校の周辺には廻と呼ばれる狭い谷が入り組んでいて、細長い田んぼは廻田とも呼ばれる。コウノトリはヒナのため、餌を取るために田んぼを訪れる。コウノトリが何を食べているのか、子どもたちと一緒に探すと、ニホンアカガエルなどがいた。
廻田にエサが多いのは、常に森の水が染み出しているため。廻田で代々お米を作っている内田さんが手入れしている溝はよけじと呼ばれ、田んぼの水分量を調節する。このよけじは小さな生き物にとって楽園だった。夜になるとニホンアナグマなどの大きな生き物も姿をみせる。コウノトリもここが大好きで、よけじがある狭い田んぼの周辺では安心してエサをとることができる。
子どもたちもコウノトリの子育てを応援しており、巣の中の置く小枝を集めて、校庭の隅に置いたりした。コウノトリのヒナは子どもたちが見守る中、巣立っていった。

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