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「式敷」 のテレビ露出情報

広島県と島根県の県境の川を行ったり来たりし、秘境に暮らす人を探す。広島県北部の三次駅からバスに乗り、終点の式敷へ。バスは過疎化の影響で利用者が減少し、終点まで乗る人はほとんどいないという。三次駅を出発し約30分で式敷に到着。バスの終点付近には長瀬川という川が流れており、川の途中から広島と島根の県境になる。上流へ進んだ先に杉野原という1世帯の集落があるという。川の上流を目指す。
上流を目指し歩くこと30分で橋に到着。対岸に渡ると島根県に入った。また歩くこと5分で橋があり、渡ると広島県へ戻った。その後も2つの県を行ったり来たりし上流に向けて歩きき続けること約2時間。家が見えた。家はいくつかあるが、空き家が多いとのこと。たった1世帯の秘境集落に暮らす大下秀昭さん81歳。杉野原集落は広島県だが、川を渡ると島根県だという。民家があるのは広島県側。大下さんは1世帯のみでどんな生活をしているのか。直径30センチの丸太を用意し、薪割りを始めた大下さん。割った薪で火を起こし、風呂を沸かしていた。風呂釜は100年使っているものだという。山からひいた水で湯を沸かしていた。この作業は毎日やっているという。
風呂の準備を終え、家の裏手へ。裏手には家庭菜園があった。かぼちゃや唐辛子、オクラやネギなどが植えてあった。10種類以上の野菜を自給自足。自家製のスイカまで出てきた。昭和50年頃までは住民が20人ほどいて活気あふれる集落だったが、高齢化により年々人口が減少。16年前からは大下さんの家1世帯のみになった。この地域を出ようと思ったことはない、住み慣れたところがいいなどと大下さんは語った。さらに奥に集落があるか訊ねるとさらに奥には「大所」というところがあるという。大所は県境の真上にあり、90歳の大原さんという方が住んでいるという。さらに蒸留を目指す。橋を渡って島根県側へ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年6月22日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
ナゼそこ?究極の秘境人 山奥に暮らすスゴイ人SP
広島県と島根県の県境を行ったり来たりし、秘境人を捜索する。川の上流で出会ったのは山奥の1軒屋で暮らす91歳女性。東京から約4時間かけて広島県北部の三次駅に到着。バスで終着点を目指す。 

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