- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 鈴木紗理奈 菊池風磨(Sexy Zone)
広島県と島根県の県境を行ったり来たりし、秘境人を捜索する。川の上流で出会ったのは山奥の1軒屋で暮らす91歳女性。東京から約4時間かけて広島県北部の三次駅に到着。バスで終着点を目指す。
広島県と島根県の県境の川を行ったり来たりし、秘境に暮らす人を探す。広島県北部の三次駅からバスに乗り、終点の式敷へ。バスは過疎化の影響で利用者が減少し、終点まで乗る人はほとんどいないという。三次駅を出発し約30分で式敷に到着。バスの終点付近には長瀬川という川が流れており、川の途中から広島と島根の県境になる。上流へ進んだ先に杉野原という1世帯の集落があるという。川の上流を目指す。
上流を目指し歩くこと30分で橋に到着。対岸に渡ると島根県に入った。また歩くこと5分で橋があり、渡ると広島県へ戻った。その後も2つの県を行ったり来たりし上流に向けて歩きき続けること約2時間。家が見えた。家はいくつかあるが、空き家が多いとのこと。たった1世帯の秘境集落に暮らす大下秀昭さん81歳。杉野原集落は広島県だが、川を渡ると島根県だという。民家があるのは広島県側。大下さんは1世帯のみでどんな生活をしているのか。直径30センチの丸太を用意し、薪割りを始めた大下さん。割った薪で火を起こし、風呂を沸かしていた。風呂釜は100年使っているものだという。山からひいた水で湯を沸かしていた。この作業は毎日やっているという。
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風呂の準備を終え、家の裏手へ。裏手には家庭菜園があった。かぼちゃや唐辛子、オクラやネギなどが植えてあった。10種類以上の野菜を自給自足。自家製のスイカまで出てきた。昭和50年頃までは住民が20人ほどいて活気あふれる集落だったが、高齢化により年々人口が減少。16年前からは大下さんの家1世帯のみになった。この地域を出ようと思ったことはない、住み慣れたところがいいなどと大下さんは語った。さらに奥に集落があるか訊ねるとさらに奥には「大所」というところがあるという。大所は県境の真上にあり、90歳の大原さんという方が住んでいるという。さらに蒸留を目指す。橋を渡って島根県側へ。
菊池風磨は以前バラエティのロケで気絶寸前の経験をしたという。自衛隊の戦闘機の訓練に同乗するというロケがあり、気を失う寸前まで行ったという。8Gがかかったという。吐きそうになったが、自衛隊の女性隊員が待っていたから耐えたと明かした。
広島県と島根県の県境に住む大原秋江さん。両県にまたがる大所集落に暮らす大原さんだが、家の前にある農場ではかぼちゃなどが育てられていた。かつては農家として米俵も生産していた名残から今もテニスコート1.5面分の畑を保有していて、トマトなどをおすそ分けしてくれた。2人の兄は戦死してしまったことで集落を出ることを諦めたのだといい、婿養子としてやってきた男性と21歳の時に結婚すると2人の子宝にも恵まれたが、その後も55年にわたって家を守り続けてきた。さらに奥には大林という土地があるといい、これも県境の場所なのだという。しかし、現在は落石で通行止めとなっていることから向かうためには大きく迂回する必要があるといい、取材陣は300mの標高を苦戦しながら登っていった。そして、県境まで戻ってくるとそこには若い女性の姿が。
菊池さんがジャニーズの大先輩に怒られた大失態について「10年くらい前にエレベーターで移動していた際に途中の階で止まって、扉が開くとSMAPの木村さんと中居さんがいテンパってそのまま閉めてしまって怒られた」と話した。
広島県と島根県の県境のほぼ真上で暮らす面川和文さんに自家製のスイカを振る舞ってもらった。集落は川を挟んで島根県と広島県に分かれていて、県をまたいで交流することもある。
隣の男はよく食べるの番組宣伝を行った。
テレ東音楽祭2023 夏の番組宣伝を行った。
この後のWBSでは発言力を増す物言う株主について紹介する。
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2023年6月1日(19:58)