3つのあじさいスポットを紹介する。旅の始まりは箱根湯本駅。箱根湯本駅から強羅駅まで6駅を約40分かけて走る箱根登山鉄道で移動。この時期はあじさい電車として初夏の風物詩になっている。あじさいが約7000株も見られる。問題:箱根登山電車の線路脇にあじさいが植えられた理由は?。国本は「初めて箱根に来た人が彩りが足りないと株を持って来て植えた」、渋谷和宏は「閑散期になりかねない梅雨時にお客さんの目を楽しませる」などとコメントした。正解は、土砂崩れを防ぐための土留め。あじさいは地中に根を張り巡らせるため、急勾配な斜面に植えると土砂崩れを防ぐ。昭和40年代に駅員や乗務員によって植えられた。箱根登山電車の名物「スイッチバック」は、急勾配を登るため、山をジグザグに進む。今、見頃を迎えているのは大平台駅。夜には沿線がライトアップする。