能登半島地震の被害を受けた石川・輪島市の輪島塗を支援するため、京都・北区のKANEGAEでは震災のため1人が亡くなるなどした集団・彦十蒔絵の作品の展示販売会が行われた。彦十蒔絵は木工や漆塗りなどを分業制で行い、伝統技術に現代的なデザインを取り入れているのが特徴。漆器のぐい飲みには魚のサバが描かれ、痛みやすいことを足がはやいと言うことにかけて脚が3本ある様子が見られる。売り上げは今月17日まで行なわれる。
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