露天風呂を持たない旅館も手形作りを手伝ってくれた。ここから黒川温泉の快進撃が始まった。1986年に入湯手形の販売を開始し全ての旅館の露天風呂に入れる仕組みにしてこれを徐々にマスコミに紹介し、日帰り客も急増するようになった。2002年には年間約21万枚を売り上げた。テーマは「ふるさと」でブランディングをした。またインバウンド客の人気もあり、現在も年間約100万人の観光客が訪れている。後藤哲也は2018年1月に永眠した。
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