高市総理が衆参両院の集中審議に出席。高市陣営が自民党総裁選などで他候補を中傷する動画を作成したと報じられた問題と、高市総理の名前が使われた暗号資産「SANAE TOKEN」が発行された問題について繰り返し追及された。これらの問題をめぐっては高市総理の秘書と動画を作成したとされる人物が「オンライン会議」を行ったことを高市総理が今月5日に否定したものの、10日の答弁では認める形に訂正している。高市総理は「近日中に秘書の陳述書などを提出することで詳細な質問への答弁とさせてもらいたい」と述べた。野党は高市総理の公設第一秘書を参考人として招致するよう要求した。きょうの委員会ではアメリカとイランが戦闘終結に向けた対面協議を行っている中東情勢についても質問が出た。高市総理はホルムズ海峡への自衛隊派遣について「遺棄された機雷などを除去することは法律的には可能」としつつも、「現時点では何ら決まっていない。情勢を見極めなければならない」と述べるにとどめた。
