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「御汲湯」 のテレビ露出情報

2025年、温泉文化がユネスコ無形文化遺産への登録に向けて一歩前進し、国の文化審議会で提案・候補に選ばれ2030年に登録が審査決定される見通しとなった。温泉エッセイストの山崎まゆみ氏が温泉文化について伝える。世界を取材すると、日本ほど温泉を文化として形成した国はなく、温泉の性質を分析し表示する習慣も日本は特別。アジア各国では先の大戦で日本兵が駐留していた地域に温泉が湧いていれば日本兵が入っていたという。日本人は温泉入浴によって心身を整えてきた歴史がある。江戸時代中期~後期に作られた諸国温泉功能鑑は症状別の功能を示している。明治・大正・昭和初期には作家が温泉宿で執筆。この頃までは湯治は色濃く残っていた。戦時中は疎開先となった温泉地もある。戦後はGHQに接収された名旅館もあった。高度経済成長期は温泉旅行が行楽目的となり温泉地が遊興の場へと変化していった。和食が2013年にユネスコ無形文化に登録されてから莫大な経済効果となっていて、温泉文化の登録が実現すれば温泉地や温泉宿に同規模加それ以上の経済効果がもたらされると考えられる。課題は温泉宿のブランドを確立して世界に発信すること。未来の温泉宿のあり方について今議論を深めることが重要。オーバーツーリズム対策も検討の必要があり、同時に日本人にも温泉文化の価値の再認識することも必要。

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