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「御牧いちご」 のテレビ露出情報

今回訪ねたのは、 長野・小諸。島崎藤村の詩の一節、小諸なる古城のほとりにもあるように古くからある城下町。まずやってきたのは小諸城址懐古園。喜楽屋笑太さんは懐古園で15年、人力車の引手を務めている。林田幸之介が人力車にのって春の訪れを実感できる場所に案内してもらった。懐古園はさくら名所100選にも選ばれていて、これからの時期シダレザクラなど10種類以上の桜が楽しめる。懐古園をさらに歩いていると、小諸草笛会の小林政利さんが登場。草笛禅師・横山祖道は、昭和の頃、懐古園で旅人や子供たちに草笛を披露し多くの人の心を癒やしたとされる僧侶。小林さんたちは毎年春になると懐古園で季節の歌を演奏している。この時期使うのはマサキの葉。10人ほどのメンバーの中には中学2年の土屋颯雅さんもいる。トランペット歴15年の林田幸之介も挑戦するが、なかなか音が出ないが、少しだけ音が出た。
続いて訪ねたのは地元で350年続く味噌蔵。この時期しか食べられないという、雪の中で熟成させた味噌を食べる。羽毛田有智穗さんは、雪国では昔から野菜とか雪の中に埋めて保存したりうまみ、甘みを引き出すことをやっていますけどそれをみそに取り入れたと説明。林田幸之介がこの味噌を使った焼きおにぎりを食べておいしいとコメントしていた。
小諸の春ならではのもう一つの食べ物がイチゴ。いちご園を経営する倉本浩行さんが育てているのが、御牧いちご。一般的ないちごに比べると小粒で中まで赤いのが特徴。御牧いちごの栽培が盛んだったのが明治から昭和初期。25年前に復活させたいと地元の人達が自生していた苗を発見し、今は倉本さんが想いをついで栽培を続けている。オススメの食べ方は砂糖とイチゴだけで作るジャム。
スタジオに草笛の葉っぱが用意された。赤木野々花らが挑戦した。林田幸之介が吹いて音を出していた。懐古園はおととい開花宣言を迎え、満開の景色の写真を紹介した。

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