- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花 上村陽子 林田幸之介
関東鉄道では去年1月に84歳の女性が列車と衝突して死亡する事故が起き、今年2月に遮断器と警報機を設置して「第1種踏切」にする対応を取った。関東鉄道は「第4種踏切」が常総線と竜ヶ崎線で計30か所と県内最多で、安全性を高めるための検討を進めた結果、2031年度までに16か所を廃止し、14か所を「第1種踏切」にする計画を取りまとめたことがわかった。「第4種踏切」をめぐっては去年4月に上信電鉄の踏切で9歳の女児が死亡し、会社は今年度、事故現場など4か所の「第4種踏切」を「第1種踏切」に切り替えることにしている。
今回訪ねたのは、 長野・小諸。島崎藤村の詩の一節、小諸なる古城のほとりにもあるように古くからある城下町。まずやってきたのは小諸城址懐古園。喜楽屋笑太さんは懐古園で15年、人力車の引手を務めている。林田幸之介が人力車にのって春の訪れを実感できる場所に案内してもらった。懐古園はさくら名所100選にも選ばれていて、これからの時期シダレザクラなど10種類以上の桜が楽しめる。懐古園をさらに歩いていると、小諸草笛会の小林政利さんが登場。草笛禅師・横山祖道は、昭和の頃、懐古園で旅人や子供たちに草笛を披露し多くの人の心を癒やしたとされる僧侶。小林さんたちは毎年春になると懐古園で季節の歌を演奏している。この時期使うのはマサキの葉。10人ほどのメンバーの中には中学2年の土屋颯雅さんもいる。トランペット歴15年の林田幸之介も挑戦するが、なかなか音が出ないが、少しだけ音が出た。
続いて訪ねたのは地元で350年続く味噌蔵。この時期しか食べられないという、雪の中で熟成させた味噌を食べる。羽毛田有智穗さんは、雪国では昔から野菜とか雪の中に埋めて保存したりうまみ、甘みを引き出すことをやっていますけどそれをみそに取り入れたと説明。林田幸之介がこの味噌を使った焼きおにぎりを食べておいしいとコメントしていた。
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小諸の春ならではのもう一つの食べ物がイチゴ。いちご園を経営する倉本浩行さんが育てているのが、御牧いちご。一般的ないちごに比べると小粒で中まで赤いのが特徴。御牧いちごの栽培が盛んだったのが明治から昭和初期。25年前に復活させたいと地元の人達が自生していた苗を発見し、今は倉本さんが想いをついで栽培を続けている。オススメの食べ方は砂糖とイチゴだけで作るジャム。
スタジオに草笛の葉っぱが用意された。赤木野々花らが挑戦した。林田幸之介が吹いて音を出していた。懐古園はおととい開花宣言を迎え、満開の景色の写真を紹介した。
上村陽子がペットと出かけられるペット旅を紹介。中でも東京・御岳山が人気のスポットだという。上村陽子が愛犬のシュウちゃんを連れて行き、赤木野々花もついてきた。まずケーブルカー乗り場ではペット専用の切符を購入。ケーブルカーにはペット共有エリアがありリードを繋いでそのまま乗ることができる。ケーブルカーを降りると山の9合目。ここから登山道に入る。目指すのは山頂にある武蔵御嶽神社。御岳山の守り神がおいぬさま。御岳山でなぜ犬が大切にされているのか、山の守り神と関係があった。宿坊を営む・靱矢正さんは、御師を務めて45年。この神殿に祀られているのがおいぬ様。山頂にある御嶽神社は、オオカミ信仰の神社で、オオカミは日本武尊の難を救ったため御岳山に神様として残りなさいと、御岳山に祀られたという。以来、御岳山ではオオカミの子孫である犬も大切にされてきたという。近所に住む片柳美江さんの家を訪ねてみると、ワンちゃんたちのために手作りクッキーがあった。
ここからは赤木の苦手な坂道に入る。歩き続けること10分。レトロな雰囲気の土産物店で一休み。ここでもワンちゃんと一緒に入ることができる。お店の人はワンちゃんが結構来るといい、20頭のオフ会(会合)も来たりしていると話した。店内では犬と一緒に気兼ねなく食事も楽しめる。再び山頂の神社を目指す。会談を登り続けること10分。ついに武蔵御嶽神社に到着。お参りをした後は、愛犬のご祈祷をしていただく。犬形代で愛犬についた悪いものなどを移しとるなどし、愛犬みくじでは赤木野々花が凶を引いていた。
赤木野々花はスタジオで全身筋肉痛になったとコメント。神社にはペット用のお清めができたり、お守りまであったと紹介。ペットを連れて行くときのマナーとして必ずリードを着用などのマナーを紹介した。
日本道路交通情報センターの櫻井結理香が道路情報を伝えた。
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週末の気象情報を伝えた。
東京・府中からの中継映像で桜並木を紹介した。
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