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「徳永義昭」 のテレビ露出情報

医師・作家である鎌田實が「ちょうどいいわがまま という生き方」をテーマに講演を実施。鎌田は幸福度が低い日本では個人の選択肢の自由が低く、自己決定の幅を広げる必要があるなどと伝えた。鎌田は55歳で若年性アルツハイマーとなった男性が生活に支障のない範囲のことは気にせずおおらかに過ごしていたエピソードを話し、ちょうどいいわがままになるために自分を苦しめる考えたかのクセを帰ることが第一歩となっていくなどと説いた。
鎌田は菅原文太が74歳で膀胱がんになったが最後まで立ちションがしたいと話していたエピソードを伝え、好きなことをやり続けた菅原文太が余命1年半と言われながらも7年以上生きることができたなどと説いた。鎌田は児童文学者の松岡享子が脳腫瘍が見つかった際のエピソードを話し、人には心・体・社会的・スピリチュアルな4つの痛みがあり、社会的痛みを拭うために仕事をし続けることを勧め、松岡は「えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日(福音館書店)」を書き上げ、自己決定をし続けたことでちょうどいいわがままに繋がっていくなどと告げた。
鎌田は「ノリ漁師のラ・カンパネラ」のモデルとなった男性・徳永義昭は漁師という過酷な仕事をする傍らでインターネットで光る鍵盤を探し出して独学でピアノを練習し、その光景をフジコ・ヘミングに見てもらえコンサートの前座としてオファーを受けたなどと伝えた。鎌田は母になってくれた人の写真を紹介し、自分が最後まで生き抜くためには人を大切にし、今まで以上に自分を出して生活し、そうすることで幸福度が高まっていくなどと説いた。

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