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「心膜炎」 のテレビ露出情報

65歳以上の高齢者などを対象にした新型コロナワクチンの定期接種がきょうから始まった。昨年度までは無料接種が行われてきたが、今回からは原則、費用の一部が自己負担になる。定期接種の対象となるのは、65歳以上の高齢者と60歳~64歳までの重症化リスクの高い人で、毎年1回、秋から冬にかけて実施する。今日からの定期接種にはこれまでのワクチンに加えて新たなタイプも使われる。Meiji Seika ファルマの次世代型mRNAワクチンはレプリコンワクチンとも呼ばれ、ウイルスへの抗体を作る作用のあるmRNAを体内で複製するのが特徴。従来よりも強い免疫反応を得ることが出来るとされている。一方副反応として、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱などが報告されている。また、アナフィラキシーショックやほかのmRNAワクチンでは心筋炎や心膜炎の報告されているとして注意を呼びかけている。新型コロナワクチンが定期接種になることで接種後の健康被害に対する救済制度も一部が変更される。今後は国が接種と健康被害との因果関係を否定できないと認定すればほかの定期接種のワクチンと同様の救済制度が適用されることになる。今回、ワクチンは定期接種になったが、新型コロナは引き続き警戒すべき感染症だと専門家は指摘している。

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