石橋さんは4歳からバレエを始めてプロのバレリーナを目指していた。15歳からは単身カナダへ留学した。しかし世界のレベルの高さを知りプロの道を断念した。18歳で帰国しアルバイトしながら映画を沢山みたという。衝撃を受けた映画は黒澤明監督の「生きる」だったという。生きるは1952年公開で志村喬さん演じる末期がんの市役所職員が市民のために公園づくりに尽力する物語。石橋さんの両親は石橋凌さんと原田美枝子さん。石橋さんは松たか子さんはずっと憧れだという。石橋さんは松さんと舞台「逆鱗」で共演している。初めての主演映画でブルーリボン賞新人賞を受賞した。石橋さんは「燕は戻ってこない」で連続ドラマ初主演する。稲垣吾郎さんと内田有紀さん演じる不妊に悩む夫婦から代理出産を頼まれる難しい役に挑戦した。