今日は国際女性デー、性被害支援センターに被害相談が増えている。卜田素代香さんは深夜自宅で知らない男性から性被害をうけた。男性から脅迫を受けた卜田素代香さんはワンストップ支援センターに電話した。ワンストップ支援センターは性暴力に関する相談窓口で各都道府県に1つ以上設置されており、シャープ8891でつながる。愛知県の日赤なごやなごみでは、被害者の体内にある加害者のDNAの採取や避妊の対応を行っている病院拠点型のワンストップ支援センター。専門員が24時間365日対応にあたっている。しかしこの施設は診療報酬がないため、人件費が賄えず運営が厳しいという。愛知県はこの支援センターの看護師、支援員の人件費を来年度から全額補助する。