寝苦しい夏に、どれだけ室の高い睡眠がとれるかが疲れを取るのに重要。そんな中、様々なジャンルで睡眠グッズが大ヒット。専門家のヒントと共に13個のヒット商品を紹介。番組では睡眠に関するアンケートを500人に実施。「睡眠にいくらお金をかけられるか？」という質問に、60％以上の人が「2000円以内」と「払いたくない・無回答」で、多くの人はお金をかけずに快眠したいという。愛知医科大学病院・睡眠医療センターの眞野先生に教えてもらう。0円でできる快眠法は、手のひらや足の裏を冷やすと寝入りが良くなるという。オススメの方法は、寝るときに冷えたペットボトルを軽く握るといいという。最近の研究で、ホップが睡眠の質を上げると言われていて、寝る前にコップ1杯のノンアルコールビールを飲むと良質な睡眠が得られるという。ホップを使ったハンドクリームが話題となっている。他にも香りで睡眠の質をアップするアイテムがある。アロマの香りには、リラックス効果や自律神経を整える作用があり、副交感神経が優位になることで安眠効果を得られると言われている。大切なのは、香りが強すぎないこと。
3COINSでも、明後日から睡眠フェアを開催。キャンドルウォーマーランプやレッグウォーマーなど22店のグッズを330円～2750円のお値打ち価格で買える。なかでも注目は5種類の格安枕。「ぐっすり眠る凸凹枕」は、くぼみや出っ張りで仰向けや横向きにピッタリとなっているという。500人アンケートで、最近買った睡眠・快眠アイテム1位がアイマスク。専門家もオススメしていて、光を遮断すると睡眠ホルモンの分泌が盛んになり、より寝付きが良くなるという。そして2位になったのが枕。今話題になっているのが、赤ちゃんのタオル枕をヒントに開発された「今治睡眠用タオル」。枕の中で、楽天市場ランキング1位になった枕が「HUGMIN」。全長140cmでU字型をしている。
エアコンの温度は、26℃前後に設定し湿度は50％前後に保つことと気持ちのいい眠りにつけるという。深い眠りのときに体から放出される熱の量は非常に多くなるため、抱きまくらを使って横向きに寝たり、熱を発散しやすいパジャマで質のいい睡眠を取ることが出来る。「寝るT」は、NASAのために開発された素材を背中部分に使用していて、蒸れにくいという。エンゼルス・大谷翔平は、シーズン中に10時間以上も寝ているそうで、ヌートバー選手に食事に誘われても寝るために断ったという。その大谷選手が愛用している寝具がある日本橋西川。大谷選手と同じ計測法で、枕とマットレスを作製することができる。梅澤アナが実際に計測し、近い商品で試していた。
睡眠の専門誌で高品質ランキング1位に輝いた最新鋭のAI枕。いびきをアプリが検知すると、枕の高さをAIが自動調節してくれて、いびきが軽減するという。また、ぬいぐるみの「おやすみグースピー」は、睡眠導入にぴったりな呼吸の動きをするという。呼吸を動きに合わせるだけで心地よい睡眠が期待できるという。