博物館の資料が満杯になっている。奈良県立民俗博物館では一昨年から休館して整理作業を進めている。博物館協会が5年毎に行う調査では、全国で6割以上が満杯状態。日本博物館協会・半田昌之専務理事は「資料を収集・補完して未來に伝える根幹きのうが危機的な状況に陥りつつある」と受け止めている。愛知県美術館などは県立3施設の資料を保管する。3施設はいずれもほぼ満杯状態。高校跡地に新たな建物を2030年度を目安に完成を目指す。奈良県立民俗博物館では外部の目を活用し、アドバイザーから意見聴取を行い、ホームページで公開などして、安易な除籍は行わず廃棄は最小限にする。宮城県では連携して民俗資料を調査・活用する。宮城民俗コモンズが2年前に発足され、県と26市町村、博物館などが参加。膨大な数の民俗資料があり、人・モノ・知識・時間・予算がないことが背景にある。まずは資料の調査・保存状況の把握をした。活用に向けて、資料の撮影・公開をしている。
住所: 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
URL: http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
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