東京・中央区にあるクリニックでは花粉症を訴える患者が次々に訪れていた。慶友銀座クリニック・大場俊彦院長は「例年より1週間前後早い」と話した。スギ花粉は雄花の芽の数が多いほど多く飛散すると予測される。雄花の芽の数を環境省が全国で調査した結果、26道府県で過去10年の平均値を上回った。関東1都6県では神奈川、千葉、栃木、群馬で過去の平均値を上回った。栃木は約1.8倍、千葉は約1.6倍。これに対して東京、埼玉、茨城は平均値を下回った。東京は87%だった。民間の気象会社では今季のスギ花粉について“平年並みか多い傾向”との予想を発表しているが、地形・風向きなども加えて算出しているため、地域によっては環境省の調査傾向と異なるところもある。大場院長はマスクやメガネなど基本的対策に加え、服薬などの対策も早めにと呼びかけている。さらに、近年は子どもの患者も増えているとしたうえで、鼻をすすると中耳炎になりやすいため、鼻をすすらせるのをやめることが大切だという。
住所: 東京都中央区築地1-13-11 高橋ビル 2F
URL: http://www.ginzaclinic.com/
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