田中浩一郎教授はイラン側が提示していた10項目をアメリカが応諾した場合、イランの政治的、外向的な勝利とみる。ただ、トランプ大統領からすれば、首肯できる内容は1つもないという。また、イスラエル側はアメリカとイランの合意は早晩、破られると思っていて、イスラエルが破ったならば、「イラン側が合意を破談した」と主張するはずだという。停戦期間はアメリカ、イスラエルにとって補給のための時間稼ぎになる。一方、イラン側はホルムズ海峡の事実上の支配権を手にし、今後も手放さないはずだという。
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