高円宮妃久子さまは2002年に高円宮さまがスカッシュの練習中、心室細動による心不全で亡くなった経験から、AED=自動体外式除細動器の普及を後押しされてきた。2004年にAEDの使用が一般の人にも解禁されてから20周年を記念したきのうのシンポジウムで、久子さまは、いざというときにAEDを使う意識を持つことが大切だと訴えられた。シンポジウムでは、AEDで実際に命を救われた人、救った人などが登壇し、使い方を学ぶことやとっさの判断、チームワークが救命に繋がることなどが確認された。
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