今回体験するのは、3枚の鏡を使用し視界全体に模様が広がるスリーミラーシステム。星の模様が見えたのは、1本のテープが反射したため。保護テープを貼り、鏡がのぞき穴の中心に来るようにセットする。模様を作り出すのは、プリザーブドフラワーとガラスパーツ。まずはガラスパーツを選ぶ。プリザーブドフラワーを加え、動きが悪くならないようケースの半分ほどにする。山根良顕はパステル系でまとめ、有吉弘行はカラフルに、久間田琳加・生野陽子はキラキラ系が多め。難しい工程は先生に任せる。ケース内で浮遊するようにハーバリウムオイルを注ぎ、蓋を接着する。ケースをのぞき穴と逆側にくっつけて完成。田中卓志は赤一色で独創的な仕上がりになり、有吉弘行は優しい色味でバランスがとれた作品になった。