終戦の2日前、千葉県山武市の駅で米軍の空襲を受けた貨物列車の弾薬が爆発し40人余りが亡くなった悲劇から79年となるきょう、関係者が集まって犠牲者を悼んだ。山武市の成東駅では終戦の2日前に起きた悲劇を語り継ごうと成東駅にJRの関係者などが集まり駅前にある慰霊碑に花束を手向けた。昭和20年8月13日、今の山武市のJR成東駅に停車していた貨物列車が米軍による空襲を受けて積み荷の弾薬が爆発し当時14歳の少年を含む駅員など42人が亡くなった。爆発が起きた午前11時58分に黙とうをささげて犠牲者を悼んだ。
住所: 千葉県山武市津辺305